ホリデイ・トレッキング・クラブ


予防検診病院GOOとは、ワクチン接種などの予防を目的に来院された患者さんをなるべくお待たせしないように開院した完全予約制の診療室です。
予防検診病院GOOでは次のような予防をお受けしております。

●混合ワクチン・狂犬病予防接種
●フィラリア検査・ウィルス検査   
●ノミ・ダニ予防  
●食事管理  など

お問い合わせ・ご予約 03-6454-7062
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※急患や診察が大変混雑している場合はご予約時間
通りに診察できない場合がございます。
予めご了承下さい。


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ナナ動物病院をご利用いただいいているお客様で、ペットにとって必要な予防をきちんとされている方を対象として感謝の気持ちをこめて当院ならではの優待サービスが受けられる特典満載なカードを発行しております。
予防は病気の早期発見・治療につながります。
家族の一員であるペットと楽しく幸せな日々を過ごせるよう
ワンちゃん、ネコちゃんともに予防をしてゴールドカードを手に入れよう。


①健康手帳を受取ります
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受付にて健康手帳をお渡ししています。
健康手帳は自由に書き込めるようになっています。
ワンちゃん・ネコちゃんの一生の予防の記録や体重の増減が
一目で分かる手帳です。記入欄がいっぱいになりましたら
新しい健康手帳をお渡ししています。
お気軽にお声をおかけください。

②1年間予防をします
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毎年予防チェックカードをお渡ししています。
このカードは1年間の予防をお手伝いするカードです。
ノミ・ダニ予防とフィラリアの予防をすると
受付で毎月スタンプを押しています。
スタンプがたまると良いことが・・・
詳しくは予防チェックカードをご確認ください!

③ゴールドカード&特典カードGET★
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予防チェックカードの欄がすべて埋まった方には
ワンちゃん・ネコちゃんに代わり感謝の気持ちをこめて
翌年4月から1年間有効のゴールドカードを発行してます。
ゴールドカード会員様は特典満載です。(年会費等一切無料)
来年度の予防チェックカードもお渡ししますので
来年もゴールドカード会員となれるように予防しましょう!

勝手ながらゴールドカードの条件を設定させていただいております。ご理解いただきますようお願いします。

ワンちゃん編

1.ワクチン       
 ①混合ワクチン(5、7、8種ワクチン / 状況に応じて)
※子犬のワクチン接種時には検便を行って駆除を!
 ②狂犬病予防接種

詳しくはこちら

2.フィラリア予防    
 フィラリアを持っている蚊にさされるとフィラリアに感染し、心臓に寄生します。

詳しくはこちら

3.ノミ・ダニ予防   
 かゆみは動物にとってとてもつらいものです。
 ノミ・ダニによって媒介される病気の予防にもなります。

ネコちゃん編

1.ワクチン 
 混合ワクチン(3 ・4・ 5種ワクチン)

詳しくはこちら

2.ノミ・ダニ予防    
 かゆみは動物にとってとてもつらいものです。
 ノミ・ダニによって媒介される病気の予防にもなります。

3.尿検査        
 ネコは泌尿器系もトラブルが多い動物です。
 健康でも年に1回は尿検査をしましょう。

4.ネコエイズ、ネコ白血病検査
 血液検査で発症の有無が判ります。

詳しくはこちら

上記の他にも、年に一回の血液検査・健康ドックをおすすめしてます。

ウェルネスプロフィールとは?
健康な時の血液検査結果を『ウェルネスプロフィール』といいます。具合が悪くなったときにウェルネスプロフィールと比較することができ、治療に役立ちます。また定期検査で得られた結果とウェルネスプロフィールを比べることができ、症状が現れる前の病気の早期発見に大変役立ちます。そのため、元気なときでも定期的な検査をおすすめしています。


ワクチン接種でワンちゃんネコちゃんを病気から守ってくれます。
ワクチンによって得られた抵抗力は月日と共に下がり
やがて病気を予防できなくなります。
抗体力が下がらないよう 1年に1回の追加接種をしましょう!
皆さんが予防することで、地域の怖いウィルスに感染する
ワンちゃんネコちゃんが少なくなるので
最終的に地域のウィルスが 減少できます!!(集団免疫)

ワンちゃんの場合

① 混合ワクチン
ジステンパー・パルボウイルス感染症・ケンネルコフ・犬伝染性肝炎・レプトスピラ などの命に関わる病気から守ってくれます。
もし万が一これらの病気になってしまっても、ワクチン接種をしている事で症状を軽減してくれます。
当院では5種、7種、8種とご用意しております。
生活スタイルや状況に応じて種類をご相談してワクチン接種させていただいております。


②狂犬病予防接種
法律で生後91日以上のワンちゃんに年に1回のワクチン接種と生涯1回の登録が義務づけられています。
狂犬病は私たち人間を含む哺乳類全てに感染する死に至る怖い病気です。
世界では毎年狂犬病に感染して亡くなっている人がいます。
日本にも飛行機や船に乗っていつ入ってくるかわからない怖い病気です。
皆さんで予防する事が狂犬病から防ぐ事につながります。

毎年1回のワクチン接種を必ず行いましょう。
狂犬病予防接種をご希望の方は区から届くワクチン接種の
ハガキをご持参ください。

ネコちゃんの場合

① 混合ワクチン
カリシウィルス ・ヘルペスウィルス ・猫汎白血球減少症(パルボウィルス) ・白血病ウィルス ・クラミジアなどの命に関わる病気から守ってくれます。
もし万が一これらの病気になってしまっても、ワクチン接種をしている事で症状を軽減してくれます。
生活スタイルや状況に応じて種類をご相談してワクチン接種させていただいております。

②ウイルス検査と猫白血病ワクチン
ネコちゃんには、猫エイズ・猫白血病・猫伝染性腹膜炎などネコちゃんだけの病気がありあます。
これらの病気は感染していても、発症していない状態では元気なネコちゃんとあまり変わりません。
発症してしまうと色んな病気を併発し、死に至る怖い病気です。これらの病気は有効な治療法が確立されていない為対症療法での病気の症状緩和や進行を遅れさせる事しかできません。
しかし、これらの病気に感染していても発症しないように付き合って行けば長生きする事が可能です。
その為にはまずネコちゃんがウイルスに感染しているかどうかを知る事が必要です。感染の有無は血液検査で簡単にわかります。

これらの病気は猫エイズ喧嘩による咬傷から、猫白血病感染しているネコちゃんと同じお皿でご飯を食べるなど唾液から、猫伝染性腹膜炎は、ウンチやおしっこから感染するので猫同士の毛づくろいなどで感染します。
いずれも、他のネコちゃんとの接触で感染する病気なので、完全室内飼育をおすすめしています。
「うちの子は感染していないけれど、どうしても外に出てしまう」という場合は猫白血病ワクチンもありますのでお気軽にご相談ください

子犬と子猫は2〜3回ワクチン接種をします。
生まれたばかりの子犬、子猫はお母さんからもらった免疫(移行抗体)で守られています。
そしてこの免疫は徐々に無くなります。お母さんの免疫が無くなる頃にワクチン接種をする事で自分の免疫を作ります。
初めてのワクチンでは確実な免疫力がつかないので、2〜3回接種することで確実に免疫力をつけます。 

≪おねがい5箇条≫
①ワクチン接種後は1日様子を見られる日にお越しください。
②当院では初めてのワクチンですのでなるべく午前中にお越しください。
③ワクチン接種当日は必ずご飯を食べさせてきてください。
④ワクチン接種を楽しくできるようにおやつやおもちゃなど好きなものをお持ちください。
⑤ペットショップなどで既にワクチン接種をしている場合、その接種した時期によってワクチン接種の回数が異るので
 ワクチン接種を受けた事がある場合はワクチン証明書をご持参ください。

①ワクチン接種前
ワクチン接種はワンちゃん、ネコちゃんが調子が良い時にしましょう。
朝ごはんは食べて来てください。(もともと食が細い子は無理に食べさせないくても大丈夫です)
雨の日はあまりおすすめしません。
午後にワクチンをお打ちする事は可能ですが、午後のワクチン接種場合、万が一副反応で具合が悪くなる事が深夜になり
迅速な対応と処置ができない事がございますので、1日様子を見てあげられる午前中をおすすめしております。
楽しくワクチン接種ができるように、おやつやおもちゃなどその子の好きなものをご持参ください。
当院でのワクチン接種が初めての方は、ワクチン証明書をご持参ください。

②ワクチン接種後
ワクチン接種後は人と同じです。
ワンちゃんネコちゃんに「静かにしてて!」と言ってもわかりませんよね(*´∀`*)
なのでいつも通りで構いません。
ただしこちらから遊びに誘ったり、興奮させないようにしましょう。
お散歩は軽めでお願いします(10分〜15分くらい)
ワクチン当日は濡れないように気をつけましょう。雨の日のお散歩もやめてください。
シャンプーは少なくとも2〜3日は控えましょう。

稀に副作用が起きる場合があります。副作用には大きく分けてワクチン接種後すぐに起きるショック状態になるものとワクチン接種後数時間〜半日位にかけて起こるものがあります。
ワクチン後すぐに起きるものは迅速な処置が必要です。
初めて当院でワクチン接種する場合や、子犬・子猫ちゃんは30分は受付又は広場で休憩を兼ねて様子をあげれるように、時間に余裕を持ってお越しください。
数時間〜半日後にかけて起こる副反応には、食欲不振、全身を痒がる、顔がお月様のように張れるなどがあります。このような事が見られたり、いつもと様子が違うようでしたらすぐにお電話ください。
以前ワクチンの副反応があった場合は獣医師にお伝えください。また、なるべく午前中にお越し下さい。

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フィラリア検査は毎年フィラリア予防薬を飲ませ始める前に
必要な検査です。
どのような検査かというと数滴の血液でできる簡単な血液検査です。
フィアリア予防はご家族のワンちゃんの命を守るだけでなく
みんなで予防すれば地域のフィラリアの数も減らす事が出来ます!

フィラリアって?
フィラリアとは、ワンちゃんの心臓や肺静脈に寄生する寄生虫です。
フィラリア感染症は、が媒介します。
①蚊が感染した動物(ワンちゃん)の血と一緒にフィラリアの小虫を吸いますます。
②蚊の体内で感染小虫になるまで成長します。(蚊に吸われて蚊の体を借りないと、小虫のままで、一生終えてしまいます。)
③蚊の体内で感染小虫に成長すると、蚊が他のワンちゃんの血を吸う時に皮膚からそのワンちゃんに寄生します。
④感染小虫は成長を続けながら、皮下組織→血管→右心室・肺動脈へ向かいます。
⑤右心室・肺動脈に行く頃には感染小虫は成虫になり、小虫を産みます。
⑥小虫は全身の血液の中を流れ、蚊に刺されるのを待ちます。
(①へ戻る)




血液中のミクロフィラリア(紫色で染色してある糸状のものです。)

フィラリアに感染し右心室・肺動脈に寄生すると、心臓に負担をかけ痛める事はもちろん、肝臓・腎臓・肺なども痛めてしまい、寿命を縮めます。
初期症状は無症状でいつもと変わらず気付きづらいです。
末期になるとようやく、咳が出る、何となく元気がない、急に年老いたようになる、食欲がない、お腹が妊娠したように大きくなってきた、フラフラする、たおれる、散歩を嫌がるようになった、吐く、赤いおしっこをするなどの症状が見られます。

治療は外科手術や強い薬を使ったりと、とても大変です。
フィラリア感染症はしっかり予防薬を投薬すれば100%予防できる病気なので、お薬は毎月飲ませてあげましょう!

フィラリア検査は毎年フィラリア予防薬を飲ませ始める前に必要な検査です。どのような検査かというと数滴の血液でできる簡単な血液検査です。
フィアリア予防はご家族のワンちゃんの命を守るだけでなく
みんなで予防すれば地域のフィラリアの数も減らす事が出来ます!

フィラリア予防薬って?
フィラリア予防薬を月に1回、当院では蚊の出始めた1ヶ月後から蚊が居なくなった1ヶ月後の5月から12月の計8回の投薬をおすすめしています。

フィアリア予防薬は体内にフィラリアを入れないようににするお薬と思われがちです。
しかしワンちゃんを1回も蚊に刺されないようにすることはほぼ不可能なので、フィラリア予防薬は体に入って来たフィラリアの小虫が右心室・肺動脈に行く前(成虫になる前)に駆虫する駆虫薬なんです。
ですから蚊の出始めた1ヶ月後から蚊が居なくなった1ヶ月後まで投薬します。
マンションに住んでいる、小型犬で散歩にいかないという場合も必ずフィラリアの予防をしましょう!蚊は外だけではなく、排水溝などを通ってマンションや家の中にも出没します。

予防薬は錠剤タイプやお肉タイプ(チュアブル)などありますのでご相談ください。
フィラリア予防薬を飲ませ始める前に
毎年フィラリア検査(血液検査)必要になります。

フィラリアの検査はどうしてするの?
フィラリア検査は予防薬を飲ませる前に毎年1回必ず行います。
毎年行う理由は、前年度に1回投薬し忘れてしまったり、飲ませる間隔が1ヶ月以上開いてしまったり、ワンちゃんが影でこっそり吐き出していたりすると感染してしまう恐れがあるからです。
この期間に感染し、フィラリアが成虫になってしまうと、予防薬は効きません。そのまま次年度に予防薬を飲ませると血液中の新しく生まれた大量の小虫が死滅しショック状態という危険な状態になることがあります。
そのため毎年フィラリア予防薬を投薬する前に必ず検査をして、フィラリアに感染していないかをチェックします。
ワンちゃんが人の言葉で「蚊に刺されたよ!」「薬吐き出したよ!」と話してくれればいいんですけどね(*´∀`*)